2018年2月24日土曜日

スペインOrangeのプリペイドSIMカード「Mundo」~トップアップ業者「Mobile Recharge」で10ユーロTopUp 手数料が少々高いが即加算は便利!



 スペインOrangeのプリペイドSIMカード「Mundo」を持っていますが、このSIMカードの有効期間1年+1ヵ月と長目です。SIMカードの維持だけなら、1年に1回、毎年5ユーロチャージすれば、プリペイドSIMですが、有効期間延長され、維持が可能です。
 
 今回、2018年2月23日、トップアップ業者「Mobile Recharge」経由で、10ユーロチャージしましたが、上記写真のように、有効期限2019年3月27日、チャージ日の1年1ヵ月後迄に延長されました。

 ヨーロッパ旅行で、これまで色々な国のプリペイドSIMカードを使用してきました。EUでは、今年6月15日以降、データローミング料金が撤廃され、データ定額も、各国のデータ定額がそのまま他の国でも使えるようになりました。2018年2月現在、Vodafone IEとスペインOrangeのプリペイドSIMカードを持っています。3月に、スペイン行きが有りますので、今回、スペインOrangeのプリペイドSIMカード「Mundo」のTopUpをしてみました・・・

 スペインOrangeのデータ定額プランは、1GB/7ユーロ/30日、2GB/10ユーロ/30日などがあります。また、スペインOrangeには、「GO WALK」という音声通話+データ定額がセットになった、1.5GB/9.95ユーロ/30日のお得なプランも有ります。

 何れのプランを使うにしても、プリペイドSIMカード「Mundo」の残高は、10ユーロポッキリでしたので、TopUp=チャージしておくことを迫られました。


プリペイドSIMカード「Mundo」のTopUp方法は~3通りの選択


  スペインOrangeのSIMカード「Mundo」、TopUp=チャージの方法は、主に、4通りあります。①スペインOrangeのWEBサイト、②Orange系の公式TopUpのWEBサイト、③TopUp専門業者のWEBサイト、④スペインOrangeの現地営業店舗です。

 通常なら、①のスペインOrangeのWEBサイトで、TopUp=チャージするのが、簡単で手数料無料なので、お得です。それか、④のOrange現地営業店舗です。しかし、海外在住の場合、それが難しいのです。

 スペインなどヨーロッパ各国の携帯電話会社の多くは、WEBサイトで、TopUp=チャージする場合、自国発行のクレジットカード利用に限定しています。スペインもOrangeに限らず、各携帯電話会社とも、海外発行のクレジットカード利用で、残念ながら、TopUpをさせてくれません。

 ということで、②か、③になります。②の「Orange系の公式TopUpサイト」ですが、Orangeは、世界各国で携帯電話事業を展開しており、それに対応して設けたTopUp=チャージサイトのようです。

  Orange系の公式TopUpサイト https://topup.orange.com/

 Orange系の公式TopUpサイトですが、世界共通のサイトなので、英語が基本で、クレジットカードも、日本発行を含む、各国発行のものが使えます。ただ、「公式」なのに、手数料が必要です。手数料は、5ユーロTopUpで、0.80ユーロ、10ユーロTopUpで、1.50ユーロなどとなっています。ですから、10ユーロTopUp=チャージした場合、11.50ユーロ支払うことになります・・・

今回 専門業者「Mobile Recharge」で10ユーロTopUp~手数料入れ12.55ユーロ

 次に、③TopUp専門業者のWEBサイトですが、今回利用した「Mobile Recharge」を始め、何社か有ります。この「Mobile Recharge」、②を使わず、利用した理由は、これまで海外のプリペイドSIMカードのTopUp=チャージに、何回も利用し、トラブルが無かったことで、なんとなく使い続けているだけです。
 「Mobile Recharge」、TopUpの手数料は高めですが、決済とほぼ同時に、TopUpが完了するという迅速さには惹かれています・・・

 今回、「Mobile Recharge」経由で、10ユーロ分TopUpしました。手数料2.55ユーロと割高でしたが、「Mobile Recharge」で決済終了から、10秒以内、いわゆる瞬時にTopUp完了しました。瞬時に完了というのは、日本人向きです・・・
 今回のTopUp=チャージ、3月のスペイン行きの為ですが、プリペイドSIM「Mundo」残高は、20ユーロとなり、有効期間2019年3月27日迄に延長されました。

 「Mobile Recharge」のWEBサイト https://mobilerecharge.com/

 「Mobile Recharge」経由のTopUp=チャージ、上記のサイトから可能です。スペインOrangeのプリペイドSIMカード「Mundo」の場合、「Select country」で、「スペイン」を選択します。
 携帯電話会社の選択で、「Orange」を選び、「Recharge Now」をクリックしたら、下記の画面が開きます。「Phone number」に、電話番号を入れて、「Amount」で、TopUp=チャージ金額を選択します。
 そして、「Continue」をクリックしたら、ユーザー登録の画面が出ます。ここで登録完了したら、決済画面に移ります。登録済みの方は、ログインします。そして、クレジットカード情報を入れて決済すれば、「Successful」が表示されれば、TopUp=チャージ完了です。
 日本でも、携帯端末に、「Mundo」のSIMカードを挿してあれば、10秒~20秒程度で、SMSで、「10ユーロTopUp完了しました」の連絡がきます。因みに、スペインOrange、日本では、docomoの回線と提携していますが、「データローミングOFF」にしておかないと高く付きますので、ご注意を! また、登録済みのメールアドレスに、TopUp=チャージ完了及び詳細のメールが送られてきます・・・




【 スペインOrange関係 】

スペインOrangeプリペイドSIMカード「Mundo」~ヨーロッパ内データ定額 1GB/7ユーロ/30日 お薦めです ! 2017年12月
https://tabitabi2400016.blogspot.jp/2018/01/orangesimmundo-1gb730.html

2018年2月22日木曜日

バルト3国最強バス会社「LUX Express」 2018年7月 Tallinn → Riga & Riga → Vilniusの2区間発券~「Lounge」クラス 合計56ユーロで購入


 2018年7月、バルト3国の旅に出かけます。タリン→リガ、リガ→ヴィリニュスと移動しますが、この移動、4年振りですが、今回も、国際バス(LUX Express)を利用することにしました・・・

 「LUX Express」は、東欧各国、バルト3国、ロシアなどを結ぶ、国際バスを運行している会社です。バスも、新しいバス、しかも車内設備が整っています。長距離バスになりますので、トイレも付いていますし、お水も配られ、車内WiFiも利用可能です・・・

 「LUX Express」の予約ですが、下記のWEBサイトから可能です。予約は、多言語対応ですが、残念ながら日本語対応は無いので、英語サイトで予約することになります。


LUX Express」 https://luxexpress.eu/en

 「LUX Express」ですが、予約クラスが分かれています。全てのバスでは有りませんが、一部のバスは、ワンランク上の座席サービスの「LUX Express Lounge」というクラスが設置されています。飛行機でいうビジネスクラスに近い座席で移動が可能ですね。
 「LUX Express」の通常バスは、Regular 座席のみの設定になり、その場合、「Regular ticket 」と「キャンペーン運賃」(特定の時間帯のみ設定が有るよう)の2種類になります。

 今回、「LUX Express」のTallinn → Riga、Riga → Vilniusのどちらの区間とも、「LUX Express Lounge」が28ユーロ、「Regular ticket 」が18ユーロ~21ユーロになっていました。で、2区間とも、「LUX Express Lounge」=28ユーロで予約しました。

 「LUX Express Lounge」は、下記の写真のように、座席のピッチが広く、リクライニング可能で、長時間の移動でも、ゆったりリラックスできます。この区間の場合、「Regular ticket 」との差は、7ユーロ=1,000円程度の違いです・・・



  「LUX Express」 の国際バス、簡単に予約でき、日本人も沢山利用しています。予約・発券に当たって、注意すべき点は、下記の通りです。



① LUX ExpressのWEBサイトを開きます。https://luxexpress.eu/en
② トップ画面左下の「Tallinn ー Riga from 5ユーロ」や「Riga → Vilnius from 5ユー
  ロ」をそれぞれクリックすれば、簡単に予約サイトへ移動できます。なお、左上の 
  「From」「To」で下記を選択し、「Oneway」にチェックを入れ、「Search」をクリッ
  クする方法も有ります。
    *  Tallinn Coach Station - Riga Coach Station
    *  Riga Coach Station - Vilnius Coach Station
③ 次のページを開いたら、「日付けを乗車する日に変更」し、「Search」をクリック
  し、予約日程の便を表示させます。
④ 乗車する便、利用するチケット(LUX Express Lounge」など)を選択し、「NEXT
  STEP」をクリックします。
⑤ 「Choose tickets」の画面になり、姓名、電話番号、メールアドレスなど個人情報を入 
  れます。座席指定は、下記のように、自動的にされていますので、変更する場合は、
  「CHANGE」で変更します。必要な情報と座席指定を完了したら、「Add to Cart」を
  クリックします。



⑥ 決済方法の画面に移動しますので、クレジットカード情報(日本発行のクレジットカー
  ド利用OKです)入れて決済を完了します
⑦ 決済が完了したら、下記のPDFファイル(Tallinn Coach Station - Riga Coach Station)
  がダウンロードできますので、印刷します。これが乗車券になります・・・
  乗車当日は、バスの係員が、このPDFチケットのバーコードを読み込んでチェックし
  て、バスに乗車することになります・・・
 


【 国際バス Lux Express 関係 】

バルト3国 タリン発→リガ着 国際バス「Lux Express Lounge」 28ユーロ~本革シート・電源・WiFi付き 「豪華クラス」シートを予約!
https://tabitabi2400016.blogspot.jp/2013/12/3-lux-express-lounge-28wifi.html

2018年2月21日水曜日

バルト海フェリー「タリンク&シリヤライン」 ヘルシンキ→タリン~2018年7月乗船分 「Tallink」直売サイトから「Star Class」を 41ユーロで予約


 2018年7月に、バルト3国へ出かけます。その際、ヘルシンキから、「タリンク&シリヤライン」のフェリーで、バルト海を渡り、エストニアのタリンへ向かいます。

バルト海フェリー https://www.tallinksilja.com/ja/japanese

 その「タリンク&シリヤライン」のフェリー予約ですが、上記のタリンク&シリヤラインWEBサイトからおこないました。一応、日本語のWEBサイトになっていますが、最初の画面だけで、後は、事実上英語のサイトになっています。

 今回は、ヘルシンキ→タリンの高速フェリーMegastar号の片道、一番安い「Star Class」を41ユーロで予約しました。ヘルシンキ西港16時30分発→タリン港18時30分着になりますが、下記の通常の座席ラウンジ使用は無料なので、2時間の船旅ということで、これで割り切りました。
 これ以外にも、コンフォートラウンジ使用、ビジネスクラスラウンジ使用など、追加料金を払えば、UPグレード可能です。併せて、ビッフェの食事サービスなどのオプションの予約もできます・・・
 



 今回は、下記の高速船メガスター号 / Megastar利用なので、ヘルシンキ-タリン間を2時間で結んでおり、全長212,2mのフェリー、最大2,800名乗船可能です。

 


タリンク&シリヤラインのフェリー予約~その手順と注意は・・・


 タリンク&シリヤラインのフェリー、WEBサイトで予約について、今回(2018年2月)やってみた結果を踏まえ、その手順と注意事項を記載しておきます。


1. Topページの設定変更をします。まず、目的地をTallinnに変更してください。
2. 次に、利用日、スクロールして、7月12日(木)に変更してください。
3. 「BOOK YOUR TRIP」をクリックしてください。そうしたら上記画面が開きます。
4. 「DEPARTURES」の下にある「ONEWAY」にチェックを入れてください
5. 乗船する船を選択→「16:30  2h  43ユーロ  18:30」をクリックします
6. 「Star Class」で41ユーロの表示が出ています
7. オプションの選択が出来ますが、不要の方はパスして、「BOOK THE TRIP」をクリッ
  クしてください。下記の画面が開きます。
8. そうしたら、右下に個人情報を入れる画面があります。
  Firstname →名
  Lastname→姓
9. この画面で、引っかかるのは、下記の右下「Mobile」欄です。単純に、8109011110000 
  と番号を入れれば、エラー表示のピンク色になります。そこで、半角英数字で、
  +81-09011110000と入れれば、エラー表示のピンク色は消えるはずです。これでもエ 
  ラー表示が消えない時は、+81-9011110000のように、090の0をとってみてください。

10. 自分のE-MAILアドレスを設定し、決済するクレジットカードを選択して、「PAY
  WITH  CREDIT CARD」をクリックしてください。
11. そうしたら、クレジットカード(日本発行のクレジットカードでOKです)決済画面が開
  きます。カード情報を入れて決済してください
12. そうしたら、決済済みの予約確認画面が出ます。「DOWN LOAD」をクリックした
   ら、下記のバーコード付き乗船券引き換えのPDFファイルが表示され、印刷可能にな
         ります。



13. なお、予約確認画面では、「注意表示」が出ます。乗船者の情報不足の警告ですの
   で、国籍、生年月日、性別などを書き込み、選択すれば、注意表示は消えます。
14. 乗船券引換えのPDFファイルを印刷し、予約確認画面の「確認」をクリックすれ
  ば終了です。なお、予約確認画面のE-MAIL欄に、アドレスを入れ、「SEND」
  を押せば、PDFファイルがメールで送られてきます。

  なお、「タリンク&シリヤライン」のフェリーですが、これ以外にも、下記のような安心の日本語で予約できるサイトが有ります。ただし、手数料などが加算され、高くなることもあります。