2018年1月31日水曜日

ANA NH885便 羽田発クアラルンプール行き UPグレードOKに~出発4ヶ月前に落ちてきた 「準ミリオンマイラー優遇」?


 ANA、2018年6月初め、NH885便で、羽田発クアラルンプール行きに搭乗します。予約は、プレエコ席です。
 ビジネスクラスへUPグレードのリクエストをかけていましたが、2018年1月末、ANAからメールで、「アップグレードの申し込みを承りました」というOKの連絡が来て、リクエストが落ちて来ました。出発の4ヶ月+α前です。

 羽田→クアラルンプール線のUPグレードですが、ANAの場合、片道、UPグレードポイント8ポイントか、18,000マイルで可能です。


 今回の航空券は、クアラルンプール発券のプレエコ運賃(サブクラスE)ですが、予想より早く落ちて来ました。
 クアラルンプール線、週末の予約で、観光客も多く、ビジネスクラスのロングステイ運賃を売ったことも有り、混んでいて、ビジネスクラスの開放、せいぜい2ヶ月+α前かなと思ってました。
 とりわけ、羽田・クアラルンプール線の機材、夏ダイヤから、B789のプレエコ付き+スタッガード機材復活しています。しかも、人気の羽田線ですから・・・

 座席指定で確認したら、現時点では、ビジネスクラス1/3位しか、事前座席指定が埋まってないようで、それ程混んでいないようです。ただし、エコノミークラスは半分以上埋まっています。インバウンド需要、エコノミークラスではかなりあるようです。


 ANAのUPグレードリクエスト、クアラルンプール線に限らず、ヨーロッパ線も含め、最近、気味が悪いほど早く落ちて来るようになってます。

 昨年夏以降、UPグレードのリクエスト、ミュンヘン線で2ヶ月+α、クアラルンプール線で3ヶ月+α、フランクフルト線で2ヶ月+α、そして、今回のクアラルンプール線は4ヶ月+αで落ちて来ています。+αは、2ヶ月前なら、その1日〜3日前辺りに、落ちて来ているということです・・・

 ANAのDIA会員12年目ですが、一昨年〜昨年春辺り迄は、UPグレードリクエストしても、早くて、1ヶ月前或いは1週間前に落ちて来ることが多かったです。更に、事前UPは駄目で、当日空港勝負ということも多かったです。近年、DIA会員も増えすぎて、平DIA会員では「競争」が激しいことも有るようです・・・

 UPグレードリクエスト、こんなに早く落ちて来る背景は、恐らく、昨年5月に、提携他社+の「準ミリオンマイラー会員」になったことが影響しているようです。「ミリオンマイラー優遇」みたいな感じだと思います!
 最近、国際線搭乗の場合、CAさんの挨拶、トリプル対応(チーフ、クラス担当、担当)になったり、エコノミー利用は、隣席ブロックがかかったり、サービスにも微妙な変化が出ています。

 今年5月には、ANA単独の「ミリオンマイラー会員」になる見込みです。このANAの「ミリオンマイラー優遇」の流れを考えたら、楽しみです・・・

 ANAの国際線、この他、ヨーロッパ発券のプレエコ航空券で、5月と7月のヨーロッパ線4区間UPグレードのリクエストをかけています。全て、UPグレードポイント利用のリクエストです。リクエストをかけている便、事前座席指定の状況を見たら、ビジネスクラス5割〜6割程度の予約状況なので、十分落ちて来る可能性有りそうです。

 ヨーロッパ線のリクエスト、何も、2ヶ月+α前辺り迄に、落ちてくればと、密かに期待していますが、どうなることやら・・・

【 ANA 関連情報 】

◎ANA クアラルンプール発券 プレエコ運賃E 84,970円で発券~KUL線 夏ダイヤから B789「スタッガード+プレエコ席」復活 いよいよ プレエコ運賃の出番です!

◎ANA フランクフルト線 CクラスへUPグレード「空席待ち」~2ヵ月前に「落ちてきました」準ミリオンマイラー効果!

◎ANA プレエコ運賃「Special Plus」=E マドリッド発+東京途中降機+沖縄往復 +プラハ着 総額151,690円 UPグレード対象!PP単価も8.25円 

◎ANA、国際線切り込み国内線区間の加算率改悪~修行僧「配慮」ダブルで廃止!修行ハードルが高くなりましたね

◎ANA バンクーバー発券 カナダ発東京経由シンガポール往復 ビジネスクラスで総額22万円 2018年1月現在

◎ANAミリオンマイラー~2017年 パートナー航空会社で100万ライフタイムマイル達成 ANAミリオンマイラー間近に!
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2018/01/ana2017-100ana.html

◎ANA 国内線プレミアムクラスへUPグレート「2日前から可能に」~国際線切込み国内線は対象外!修行に影響も 2018年4月
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2018/01/ana-up2-20184.html

◎ANAのヨーロッパ発券 今、人気のプレエコ運賃「Special Plus」~日本往復15万円前後でお得 3束発券しました!

2018年1月30日火曜日

JAL 3月の成田→フランクフルト UPグレードOK 27,000マイルで~ヨーロッパ線UPは基本33,000マイル 星組拠点路線の特例設定ですね・・・


フランクフルト発券 プレエコ運賃利用で ビジネスクラスへUPグレード

 2018年3月のヨーロッパ行き、往路は、JL407便成田→フランクフルト間、ビジネスクラスへUPグレードして利用します。フランクフルト発券、キャンペーンのプレエコ運賃=サブクラスEで、JL408便フランクフルト→成田は、11月に使用済みです。2018年3月、ヨーロッパからの戻り、復路は、ANA便、マドリッド発券を使います・・・

 この航空券、プレエコ運賃=サブクラスEで、2017年11月フランクフルト発成田着、2018年3月成田発フランクフルト着という、フランクフルト発東京往復の単純往復で予約・発券したものです。
 2017年6月、フランクフルト発のキャンペーン運賃が出ていましたので、有楽町のJALプラザで購入、ユーロ建て、諸税込み1,196.89ユーロを円建て計算した結果、諸税込み149,250円です。内訳は、運賃129,600円、諸税・燃油サーチャージ19,650円です。

 UPグレードですが、往路、2017年11月搭乗のJL408便、予約時点で、UPグレード枠に空席が有り、27,000マイルで、プレエコ席からビジネスクラスへUPグレード手続きし、即確定させました。
 
 今回利用、復路のJL407便成田→フランクフルト区間ですが、UPグレード枠が一杯で「空席待ち」になることも有り、様子見していました。2017年11月初め、プレエコ席→ビジネスクラスへ、Webサイトで、UPグレードの「空席待ち」のリクエストをしました。


 ところが、JALは、11月16日にシステム更新を実施し、システム更新の結果、その「空席待ち」のリクエスト、予約記録確認しても、消えて無くなったようです。システム更新後の12月8日、JALのDPデスクへ電話したら、「記録上は、リクエストを承っていないような感じですが?」と自信なさそうな回答でした。

  システム更新で、JALのUPグレードシステム、アマデウスとの接続で、どう処理されているのか、JAL側も自信がない感じです。
 UPグレード手続き日時を伝えたら、再確認してくれ、向こうから「調べるのは時間がかかります。UPグレード席、用意出来そうなので、それで宜しければ手続きします」との回答でした。で、リクエスト復活を通り越し、UPグレード即確定させてくれました。

 必要マイルも、電話で依頼した場合は、本来、33,000マイル必要ですが、Web予約と同じ、27,000マイル(更に6,000マイルバック)でOKになりました。座席指定も、最前列の座席1Aを用意してくれ、結果オーライでした・・・



JALヨーロッパ線のUPグレードは~基本33,000マイル必要!

 JALのヨーロッパ線(ロンドン、パリ、ヘルシンキ)ですが、YもしくはPY運賃から、CクラスへUP グレードの場合、1区間33,000マイル必要です。ただし、搭乗当日、空席が有り、UPグレードする場合、28,000マイルとなり、5,000マイルほど少なくてすみます。

 JALの場合、以前は、UPグレードポイントが有りましたが、現在は無いので、マイルでUPするしかなくなっています。因みに、ANAの場合、前年度の搭乗実績に応じて、UPグレードポイントが付与されます。





フランクフルト線だけは例外的~28,000マイル バックで実質 25,000マイルでOK



 ドイツ発のプレエコ運賃、キャンペーンが頻繁にあります。プレエコ運賃=サブクラスEは、UPグレート可能運賃なので、ビジネスクラスへUPグレード狙いの方にもお薦めです。 

 フランクフルト線、JALのヨーロッパ線の中では、唯一「 FLY ON ステイタス会員限定 マイルバックキャンペーン」の対象になっています。恐らく、星組の拠点、フランクフルト発着なので、接続便の設定が困難など、キャンペーン運賃を頻発するなど、需要喚起に苦労している路線という背景があるようです。

 2017年11月に往路JL408便、プレエコ運賃からUPグレードして、搭乗しました。上記写真のように、「2017FLYONアップグレードマイルバック」として、JL408便フランクフルト→成田分は、12月20日に、6,000マイル戻ってきました・・・
 フランクフルト線UPグレードしやすい路線ですが、更に、プレエコ運賃なら、UPグレードの空席待ちが落ちてくる可能性が高い路線です。

 マイルで、当然、UPグレードしていますが、JALの場合、フランクフルト線のマイルUPについては、「 FLY ON ステイタス会員限定 マイルバックキャンペーン」が有り、2017年度は、27,000マイル→6,000バックで、必要マイル、実質21,000マイルでした
 2018年度は、少し改悪され、28,000マイル→3,000バックで、必要マイル、実質25,000マイルになり、往復で8,000マイルほど余分にかかることになります。それでも、他のヨーロッパ線基本必要マイル33,000マイルに比べたら、片道8,000マイルほどお得です・・・ 

【 JAL 関連情報 】

JAL 沖縄発シドニー往復 プレエコ運賃「Saver E-53」旅行+修行に使えます!~「FOP2倍キャンペーン」の活用で 31,342ポイント獲得 FOP単価5.62円

JAL 2月に 沖縄発シドニー往復 プレエコ運賃「Saver E-53」利用 往復UPグレード済~2017年8月発券で151,500円

◎JAL フランクフルト発成田往復プレエコ運賃 実質140,850円で発券 2017年6月 ~JALプラザ有楽町は便利です・・・

◎JAL 直営の「フランクフルト国際空港ファーストクラスラウンジ」~Mukuのラーメン 美味しいですね! 2017年11月

JAL ドイツ発券日本往復 2018年1月末迄 キャンペーン運賃発売~プレエコ運賃1,199ユーロから 国内線切込でも接続料金不要 JALプラザでも購入可能

2018年1月29日月曜日

ANA クアラルンプール発券 プレエコ運賃E 84,970円で発券~KUL線 夏ダイヤから B789「スタッガード+プレエコ席」復活 いよいよ プレエコ運賃の出番です!


クアラルンプール発券  プレエコ運賃E 84,970円で発券

ANA、クアラルンプール発券、往路6月にクアラルンプール発羽田行き、復路11月に沖縄発羽田経由クアラルンプール行きで発券しました。
 今回、クアラルンプール→羽田//沖縄→羽田→クアラルンプールの旅程で、プレエコ運賃で、総額 84,970円です。羽田→沖縄は切り込まず、オープンジョーにしてあります。

 サブクラスは、国際線区間E、国内線区間はYです。10月以降、国際線切り込み国内線区間加算率改悪がされます。国際線区間、プレエコ運賃は、100%加算で、国内線も、11月搭乗ですが、サブクラスYかBなので、改悪の影響はなく、引き続き100%加算です。

 クアラルンプール発券ですが、ANAだけでなく、JALも発券しており、クアラルンプールループを続けてきました。しかし、JALの方は、12月半ば、復路になる沖縄発羽田経由クアラルンプール行きの航空券、放棄=払い戻しをして、ループを中断しました。

 残る、ANAは、今年1月~4月、4月~6月とループを昨年発券済みでしたが、今回の発券で、11月迄繋がりました。ただし、いずれも、羽田空港から、クアラルンプール国際空港へ着いたら、同日乗り継ぎで、羽田へ戻ってくる「修行」スタイルの旅程です。

KUL線 夏ダイヤから B789スタッガード機材復活~成田線も6月からプレエコ付きに


 1月18日発表の2018年度ANAグループ航空輸送事業計画を見ると、3月25日から羽田ークアラルンプール線はB787-9機材に戻りましたね。昨年途中から、日系のホノルル線機材拡充「競争」のとばっちりで、プレエコ付き、スタッガード機材を召し上げられていましたが、やっと復活しました。

 羽田・クアラルンプール線は、3月25日の夏ダイヤから変更ですが、成田・クアラルンプール線も、6月1日から、B 789のプレエコ付き、スタッガード機材プレエコ付き機材に変更のようですね。それに伴い、クアラルンプール行きにも、プレエコ運賃が復活し、クアラルンプール発券を使った修行、バリエーション増えましたね・・・

 とりわけ、B789のプレエコ付き、スタッガード機材が復活した結果、羽田→クアラルンプールの夜行便は、UPグレードでプレエコからビジネスクラスへ、クアラルンプール→羽田の昼行便は、プレエコ席という「優雅なタッチ修行」が可能になります。
 今年、残り3回のクアラルンプール「タッチ」、いずれも、この「優雅なタッチ修行」の予約になっています。夜行便だけ、ビジネスクラスというのは体力的に助かります・・・

プレエコ運賃での修行 単価6.64円~かなりお得です・・・

 今回のプレエコ運賃の予約ですが、修行として使う場合、プレミアムポイント=PP獲得はどうなるか、検証してみました。プレエコ運賃は、100%加算運賃で、+400加算の対象になります。

① 3,338×1.5=5,007 PP×2=10,814 PP
② 400 PP×2=800 PP
③ 984×2=1,968 PP

 上記を足し合わせたら、12,782 PPとなります。運賃総額は、諸税・サーチャージ込みで84,970円ですから、PP単価は、6.64円とかなりお得になっています。
 今回は、復路、沖縄発のオープンジョーの発券で、羽田→沖縄は切り込んでいませんので、羽田→沖縄は別切り航空券を用意する必要があります。11月ですが、プレミアム旅割28を購入する予定です・・・


 因みに、同一日程で、エコノミークラス、最安値サブクラスSで発券の場合、上記のように、諸税・サーチャージ込み54,060円になります。PPは、国際線だけでなく、国内線も50%加算に改悪され、5,006 PP+984 PP=5,990 PP計算になり、PP単価も9.02円となります。
 運賃総額は、プレエコ発券より、3万円ほど安くなりますが、国内線区間加算率改悪の影響も有り、PP単価はイマイチになります・・・

クアラルンプール国際空港 KULタッチで7時間の時間潰し・・・


 1月、クアラルンプール国際空港で、NH885便で朝6時に到着し、NH886便で午後2時出発で戻るという修行スタイルをやりました。つまり、マレーシアへ出入国せず、制限区域内を出ずに、7時間ほど待機で同日乗継しました。

 クアラルンプール市内に出かける選択肢もありますが、既に、何回か市内観光をしていることや、交通費もかかることも有り、空港待機にしました。
 到着後、制限区域内の「サマサマエキスプレスホテル」へ行き、シャワー+ラウンジ3時間利用の55MYR=1,500円を利用しました。

 NH886便の搭乗券か、プリオリティパスが有れば、「プラザプレミアムラウンジ」が使えます。ANAのモバイル搭乗券だと面倒なこと、シャワー設備が充実して、ゆったり使える「サマサマエキスプレスホテル」にしました。価格もそれほど高くないので・・・

 その後、モバイル搭乗券+ANAのDIA会員カードで、タイ国際航空ラウンジに入り、暫く、時間を潰しました。
 タイ国際航空「ロイヤルシルクラウンジ」ですが、以前、オープン時間が遅く、NH816便を利用の場合、使えませんでした。現在、午前6時オープンになり、スターアライアンスG保有なら、使えるようになりました。食べる物は少ないですが、「プラザプレミアムラウンジ」より、落ち着いて使えます。


 ANAの乗り継ぎカウンターを使ってみた~クアラルンプール国際空港


1月、クアラルンプール国際空港で、ANA乗継カウンターを利用してみました。ANA乗継カウンターですが、国際線のシャトルターミナルに有る共用乗継カウンターの一角に設置されます。
 常時、オープンではなく、2時間前辺りオープンし、ANAと書かれ、日本語で「乗り継ぎ手続き」と書かれたプレートが出されて、マレーシア人の係員が対応してくれます。


 今回、復路のNH886便、オンラインチェックインで、モバイル搭乗券は、既にスマホに登録済みでした。ただ、指定ラウンジ「プラザプレミアム」は、利用券をもっていないと面倒です。

 そこで、一度使って見たかった、この制限区域内乗継カウンターへ、出発時刻の2時間前に行き、紙の搭乗券+ラウンジインビを発券してもらいました。
 ここの乗継カウンターのお姉様は、シンガポールの乗継カウンターなどのように、「クアラルンプール迄の搭乗券は?」など煩いことは一切言わず、モバイル搭乗券+パスポートの確認だけで、紙の搭乗券+ラウンジインビを発券してくれました。


指定ラウンジ「プラザプレミアム」ですが、1月へ行った時、以前、一番奥の右手にあったANA専用コーナー、閉鎖されて無くなっていました。クアラルンプールは、修行では便利ですが、ラウンジが貧弱なのは何とかして欲しいですね。1日2便飛ばしているのに。単独では無理なら、スタアライアンスラウンジでも!

 1月、復路のNH886便、羽田空港への到着時間、定刻より、35分早着しました。クアラルンプール発は、定刻より、5分遅れでしたが、偏西風に乗って早着したようです。搭乗客は嬉しいことですが、冬場は、15分〜30分の早着は珍しく無いようです。ただ、この便、羽田空港の深夜早朝枠利用だけど、連日22時より大幅早着しているようですが、問題ないのか気になります・・・

【 ANA 関連情報 】

◎ANA フランクフルト線 CクラスへUPグレード「空席待ち」~2ヵ月前に「落ちてきました」準ミリオンマイラー効果!
https://tabitabi2400016.blogspot.jp/2018/01/ana-cup2.html

◎ANA プレエコ運賃「Special Plus」=E マドリッド発+東京途中降機+沖縄往復 +プラハ着 総額151,690円 UPグレード対象!PP単価も8.25円 

◎ANA、国際線切り込み国内線区間の加算率改悪~修行僧「配慮」ダブルで廃止!修行ハードルが高くなりましたね

◎ANA バンクーバー発券 カナダ発東京経由シンガポール往復 ビジネスクラスで総額22万円 2018年1月現在
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2018/01/ana-22-20181.html 

◎ANAミリオンマイラー~2017年 パートナー航空会社で100万ライフタイムマイル達成 ANAミリオンマイラー間近に!
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2018/01/ana2017-100ana.html

◎ANA 国内線プレミアムクラスへUPグレート「2日前から可能に」~国際線切込み国内線は対象外!修行に影響も 2018年4月
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2018/01/ana-up2-20184.html

◎ANAのヨーロッパ発券 今、人気のプレエコ運賃「Special Plus」~日本往復15万円前後でお得 3束発券しました!

JAL 2月に 沖縄発シドニー往復 プレエコ運賃「Saver E-53」利用 往復UPグレード済~2017年8月発券で151,500円


 燃油サーチャージ、2018年2月1日から引き上げられます。オセアニア線、欧米線は、片道7,000円→10,500円に、3,500円の引き上げ、往復で7千円負担が増えます。

 2017年8月1日、日系航空会社の燃油サーチャージが引き下げられました。7月末に予約を入れ、発券は、この燃油サーチャージの引き下げを確認してから、8月1日に行いました。

 具体的には、2018年2月のJALのシドニー往復をWEBサイトから発券しました。久しぶりの日本発券ですが、発券したのは、単純往復ではなく、沖縄発東京往復の国内線を切り込んだ、シドニー往復の航空券です。夜行機内1泊、現地2泊の旅程、滅茶苦茶物価が高いので、これが限界という感じ・・・

 昨年、JALは、メルボルン線就航で、「就航記念キャンペーン」をやりましたが、思ったほど安くなかったですね。
 お得なのは、プレエコ運賃「Saver E-53」で、通年設定が有ります。ただ、繁忙期など、日程によっては、「Saver E-53」ではなく、倍以上する「Premium Economy Standard」しか設定がないことが有ります。
 このプレエコ運賃は、サブクラスEで、マイルやFOPは、100%加算、しかも、シドニー線は、ステータス資格のFOP、1.5倍計算になり、かなりお得です。また、サブクラスEは、UPグレード対象運賃になっています。日本発の運賃として、お得だと思います!


 今回は、プレエコ運賃「Saver E-53」を使い、更に、東京・沖縄往復を切り込み、諸税・サーチャージ込総額、151,500円となりました。今回、7月末の予約時点では、158,580円でしたが、8月に決済した時点では、151,500円に引き下げられました。燃油サーチャージ分、往復で7,000円引き下げのようです。

 「Saver E-53」の運賃本体は、東京・シドニーの場合、片道6万円、往復12万円です。東京・メルボルンの場合、往復で14万5千円です。これに諸税、サーチャージが加算されます。シドニーとメルボルンのオープンジョーも可能で、運賃本体1/2ずつ計算になります。

 今回、151,500円の内訳は、上記写真のように、運賃本体分、東京・シドニー60,000円×2=120,000円、それに、東京・沖縄往復5,000円×2=10,000円で、合計130,000円となっています。そして、諸税、燃油サーチャージで、21,500円となっています。


 JAL、この発券の運賃は「Saver E-53」というプレエコ運賃です。オセアニア行き、JALのプレエコ運賃、上記のように、4種類有ります。サブクラスEで、運賃規則は、下記の通りになっています。

① 有効期間:  3日以上5ヵ月以内
② 途中降機:  オーストラリア国内で、往路・復路各1回可能(1回に付き 10,000円)
③ 予約変更:  不可
④ 取り消し:  30,000円
       出発後は 払い戻し不可



 今回、総額151,500円支払いというのは、貧乏修行僧には辛いですね。今回、「eJALポイント」を活用させて頂きました。
 「eJALポイント」ですが、DIA会員特典付与60,000ポイント+「空とも倶楽部」付与など12,000ポイント、此処まではJALから付与されたものです。更に、未使用の22,000ポイントを加え、「eJALポイント」合計94,000ポイントを支払いに活用させて頂きました。
 で、今回、151,500円の内、94,000ポイントを差し引き、実質負担57,500円をクレジットカードで支払いました。

 併せて、往路の深夜区間成田→シドニー線だけ、予約決済と同時に、プレエコ席からビジネスクラスに、20,000マイルでUPしました。その後、復路のシドニー→成田区間も、UPグレードしました。シドニー線のUPグレードとりやすい感じがします・・・

 現在、JALは、UPグレードについて、「ディスカウントキャンペーン」及び「マイルバックキャンペーン」をやっています。シドニー線、その対象で、2017年度は、片道25,000マイル→20,000マイルに、そして、更に、3,000マイルバックで、2017年度は、実質17,000マイルでUPグレード可能です。2018年度は、「ディスカウントキャンペーン」が改悪され、21,000マイルに、必要マイル1,000マイルUPします・・・

因みに 修行でやるとすれば  FOP単価は 7.52円~かなりお得です

 JMBで、JALステータスを貯めている場合、下記のような感じで、修行運賃としても使えそうです。

① 成田~シドニー 4,863×1.5=7,294 FOP+400 FOP=7,694 FOP×2=15,388 FOP
② 羽田~沖縄 984×2×2=3,936 FOP+400 FOP+400 FOP=4,736 FOP

 合計で、20,124 FOPになります。決済総額151,500円ですから、1FOPの単価7.52円になります。また、「FOP2倍キャンペーン月」にしてあれば、国内線2倍で、獲得FOP、24,060になり、1FOPの単価6.29円と更にお得です・・・

【 JAL 関連情報 】

JAL 沖縄発シドニー往復 プレエコ運賃「Saver E-53」旅行+修行に使えます!~「FOP2倍キャンペーン」の活用で 31,342ポイント獲得 FOP単価5.62円
https://tabitabi2400016.blogspot.jp/2018/02/jal-saver-e-53fop2-31342-fop562.html

JAL 3月の成田→フランクフルト UPグレードOK 27,000マイルで~ヨーロッパ線UPは基本33,000マイル 星組拠点路線の特例設定ですね・・・


◎JAL フランクフルト発成田往復プレエコ運賃 実質140,850円で発券 2017年6月 ~JALプラザ有楽町は便利です・・・

◎JAL 直営の「フランクフルト国際空港ファーストクラスラウンジ」~Mukuのラーメン 美味しいですね! 2017年11月

JAL ドイツ発券日本往復 2018年1月末迄 キャンペーン運賃発売~プレエコ運賃1,199ユーロから 国内線切込でも接続料金不要 JALプラザでも購入可能

2018年1月28日日曜日

JAL フランクフルト発成田往復プレエコ運賃 実質140,850円で発券 2017年6月 ~JALプラザ有楽町は便利です・・・


 2017年6月、東京・有楽町のJALプラザで、フランクフルト発東京往復の航空券を発券しました。有楽町のJALプラザは、JALの海外発航空券が発券可能で、ドイツ発だけでなく、バンコク発などで何回かお世話になっています。今回は、ドイツ発のキャンペーン運賃の発券をお願いしましたが、世界一周運賃なども発券可能です。
 最近は、クアラルンプール発券の為に、有楽町のJALプラザに行かれる修行僧の方も多いようですが・・・

 因みに、有楽町のJALプラザで、航空券を発券する場合、「航空券取扱手数料」が徴収されます。現在は、5,400円ですが、上記のように、JAL旅行券で支払う新規発券は、手数料徴収の対象外となっています。ですから、JAL旅行券を1枚でも手に入れて、支払いに充当すれば、お得になります。

 JALのフランクフルト発ですが、毎年のようにキャンペーン運賃を出しています。キャンペーンの対象運賃は、その都度色々ですが、2017年春は「ドイツ発日本行き プレミアムエコノミークラス」のキャンペーン運賃を発売しました。

 販売期間は、2017年6月15日迄、ドイツ出発期間2017年6月1日〜2018年2月28日、運賃は1,199ユーロからとなっていました。有効期間、出発日から1年で、変更及び払い戻しは可能で、有償150ユーロとなっています。

 今回は、このプレエコ運賃=サブクラスEで、2017年11月フランクフルト発成田着、2018年3月成田発フランクフルト着という、フランクフルト発東京往復の単純往復で予約・発券しています。
 途中降機しなければ、大阪、福岡、札幌なども、成田往復と同額です。ただし、沖縄、石垣など、修行路線を切り込むと割り増し料金を取られます。


 この航空券、ドイツ発のキャンペーン運賃で、ヨーロッパ発なので、ユーロ建て運賃設定になっています。ユーロ建て、JALの為替レートで、円に換算します。

 有楽町のJALプラザで、円建て計算した結果、諸税込み149,250円になり、内訳は、運賃129,600円、諸税・燃油サーチャージ19,650円です。この金額、JALのプレエコ席確定の運賃としては、かなり安く、今回、JAL旅行券一部充当なので、航空券取扱手数料、いわゆる発券手数料も免除です。

 ユーロ建てでは、諸税込み1,196.89ユーロなので、換算為替レート124.69円になりました。発券日の為替レートは、1ユーロ=124.62円でしたので、JALの為替レート、ほぼぴったりな水準でした・・・

 支払いは、JAL旅行券+クレジットカードです。JAL旅行券14万円分に、クレジットカードで9,250円支払いました。JAL旅行券、新橋の金券ショップで、今回10枚、1枚9,400円で購入しましたが、以前購入した手持ち4枚も充当しました。金券ショップ購入価格は同一なので、14枚で、実質8,400円引きになります。航空券購入価格は、5.6%引きの149,250円−8,400円=140,850円になりますね・・・


 このフランクフルト発券のプレエコ運賃は、サブクラスE、マイル・FOPも100%加算対象で、マイルによるビジネスクラスヘUPグレードも可能な運賃です。

 JALのFOP、往復で、5,928 FOP+400 FOP=6,328 FOP×2=12,656 FOP貯まります。無料で付けられる福岡往復を切り込んだ場合、+3,068 FOPとなります。ヨーロッパ線の搭乗は、修行というより、移動の快適さの方がポイントですが、FOP単価10円前後でマアマアかと思います・・・

 なお、プレエコ席からビジネスクラスに、WEBから、購入後、即UPグレードにリクエストをかけましたが、往路2017年11月のフランクフルト→成田はOK、復路の2018年3月成田→フランクフルトは空席待ちとなりました。復路も、既に、OKが出ましたが・・・
 JALの場合、ANAのようなUPグレードのDIA会員枠がなく、平会員と横並びで、取りにくいです。
 JALフランクフルト線のビジネスクラス、B789の「JAL SKY SUITE 787」です。何回か乗っていますが、ANAのフランクフルト線のB777-300機材「STAGGERED」に比べたら、圧迫感があります。同じ、「SKY SUITE」でも、 777-300ER機材との格差を感じます。


 JALのヨーロッパ線のUPグレードですが、基本、片道33,000マイルになっています。ただし、フランクフルト線のCクラスUPグレードは、特例ディスカウントが有り、日本〜フランクフルト片道27,000マイルとなっています。更に、マイルバックキャンペーンで、6,000マイル戻りますので、実質21,000マイル×2になります。
 フランクフルト線、星組の拠点なので、OW加盟のJAL、域内接続などで苦戦しているようであり、顧客確保狙い!なのか、ヨーロッパ線で唯一、ディスカウント設定がされています・・・

【 JAL 関連情報 】

JAL 沖縄発シドニー往復 プレエコ運賃「Saver E-53」旅行+修行に使えます!~「FOP2倍キャンペーン」の活用で 31,342ポイント獲得 FOP単価5.62円


JAL 3月の成田→フランクフルト UPグレードOK 27,000マイルで~ヨーロッパ線UPは基本33,000マイル 星組拠点路線の特例設定ですね・・・



◎JAL 2月に 沖縄発シドニー往復 プレエコ運賃「Saver E-53」利用 往復UPグレード済~2017年8月発券で151,500円
https://tabitabi2400016.blogspot.jp/2018/01/jal-2-saver-e-53up20178151500.html

◎JAL フランクフルト発成田往復プレエコ運賃 実質140,850円で発券 2017年6月 ~JALプラザ有楽町は便利です・・・
https://tabitabi2400016.blogspot.jp/2018/01/jal-140850-20176-jal.html

◎JAL 直営の「フランクフルト国際空港ファーストクラスラウンジ」~Mukuのラーメン 美味しいですね! 2017年11月

JAL ドイツ発券日本往復 2018年1月末迄 キャンペーン運賃発売~プレエコ運賃1,199ユーロから 国内線切込でも接続料金不要 JALプラザでも購入可能
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2018/01/jal-20181-1199-jal.html

2018年1月27日土曜日

IHG アンバサダー会員「入会及び継続」に必要ポイント数~40,000ポイントに大幅引き上げ 2018年1月


 IHG「アンバサダー会員資格」ですが、インターコンチネンタルホテルを使われる方、部屋のUPグレードやレイトチェックアウトサービス(最大午後4時迄)などが有り、会員登録されている方が多いと思います。

 その「アンバサダー会員資格」登録ですが、有償の会費を払うか、IHGのポイントで払うか、選択肢が有ります。

 2018年1月から、IHGのポイントで払う場合、入会及び継続に必要なポイント数、40,000ポイントに突然引き上げられました。
 今迄、2017年12月迄、IHGのポイントで払う場合、入会は32,000ポイント、継続は24,000ポイントになっていました。私も、12月に、アンバサダー資格、下記の通り、24,000ポイントで更新したばかり、1月ギリギリに継続手続きしたら、えらいことなってました・・・

アンバサダー会員継続の場合、今後は、更新をクリックしたら、下記の3っのオプションから選択するような表示が出るようです。

① 150 USドルで更新
② 200 USドルで更新し、IHGポイント15,000ポイント獲得、更に、無料宿泊特典に対し、10%のポイントを返還
③ 40,000ポイントで更新

 今まで継続の場合、スピードアップキャンペーンなど、ポイントのバラマキで手持ちポイントが沢山有る方が多く、ポイントで継続する方が多かったようです。今迄、24,000ポイントで継続が→40,000ポイント、16,000ポイントの大幅引き上げです。この引き上げ、メリット激減で、躊躇する方増えるかもしれませんね。

 有償の会費を払う場合、いわゆる現金払い=クレカ決済は、従来どおり、入会は200ドル、継続は150ドルです。以前は、①150 USドルで更新を選択した場合、継続時に、10,000ボーナスポイントの付与も有りましたが、それは無くなったようです・・・


 今回、②の「200 USドルで更新し、IHGポイント15,000ポイント獲得、更に、無料宿泊特典に対し、10%のポイントを返還」は、残っていますが、①と③は、改悪のようです。
 今年の1月以降、IHG アンバサダー会員、更新する方は、更新するかどうか、更新するとしても、どの方法にするか、悩むところですね・・・

【 IHG関連情報 】

IHG シドニーのホテル「Holiday Inn Potts Point-Sydney」のポイント泊~「Spireエリート会員特典」のアーリーチェックイン とても助かりました!

◎IHG「Spireアンバサダー」資格~アンバサダー更新で、淡々と1年間「延長」されたようです! 2017年12月
https://tabitabi2400016.blogspot.jp/2018/01/ihgspire1-201712.html

2018年1月23日火曜日

スペイン国鉄Renfe 特急ALVIA マドリッド・ガリシア地方往復 Preferente(1等) 総額52.15ユーロ=7,090円で予約・発券~JCBカードで決済 2018年1月



 2018年3月中旬に、ヨーロッパへ短期間行きます。その際、スペイン・ガリシア地方に寄ってみることにしました。スペイン、西北端のガリシア地方に行くのは、三度目になります。

 往復とも、マドリッド発着なので、国内線のフライト=飛行機利用でも良いのですが、やはり「鉄道好き」なので、スペイン国鉄Renfeを使うことにしました。

 スペイン国鉄Renfeの予約、Webサイトから可能です。以前は、決済のクレジットカードが弾かれるなど、トラブルも多かったのですが、最近はトラブルも少なくなりました。私は、スペイン国鉄Renfeの会員登録もしてあり、Webサイトだけでなく、スマホのアプリからも予約できます。

http://www.renfe.com/EN/viajeros/index.html

 今回は、上記Renfeの英語Webサイトから予約・発券しました。まず、往路Madrid Chamartin09:15→A Coruna14:48を予約しました。長距離特急ALVIAのPreferente(1等)クラス、ガリシアのア・コルーニァ迄、所用時間5時間30分ほどかかり、総額30.05ユーロ=4,090円です。



 決済ですが、以前は、日本発行のクレジットカードは弾かれたり、Visaの「Vpass認証」などを要求されたり、結構、面倒なことが多かったですね。

 今までは、Visaの「Vpass認証」を使っていましたが、今回は、日本発行のJCBカードを使って決済しました。通常のカード決済手続き(カード番号、有効期限、セキュリティコード)に加え、「My JCB」認証画面が出てきますので、パスワードを入れて認証しました。今回は、「My JCB」認証を利用しましたが、Visaの「Vpass認証」でも予約・発券可能です。


復路、ガリシアのア・コルーニァからビーゴに移動してから、マドリッドに戻りますので、復路は、南米移民の街Vigo発になります。
 やはり、スペイン国鉄RenfeのWebサイトから、往路と同様に、長距離特急ALVIAのPreferente(1等)クラスで、Vigo Guixar08:49→Madrid Chamartin15:04を予約しました。総額22.10ユーロ=3,000円です。


 今回、長距離特急ALVIAで、マドリッドとガリシア地方の往復Preferente(1等)クラスで、総額52.15ユーロ=7,090円でした。スペインの鉄道運賃は、安いですね。片道5時間半~6時間の旅程、その1等往復の価格です。
2016年夏、スペイン国鉄(Renfe) 特急ALVIAで 、マドリッドとア・コルーニャ、復路サンティアゴ・デ・コンポステーラとマドリッドを往復しましたが、Preferente(1等)クラス往復チケット 58.75ユーロでした。詳細は、下記の【 関連情報 】を参照してください。

 ちなみに、スペイン国鉄Preferente(1等)クラスですが、制約の違いなどで、運賃3区分ほど有ります。今回購入したのは、払い戻し不可など制約が一番厳しい「Promo」です。

 以前は、スペイン国鉄Renfeの予約サイト、特に英語サイトが不安定な時代も有りました。ここ3~4年、何回か利用していますが、予約、決済とも問題なくできるようになり、安心して使えるようになりました。

 なお、座席指定も可能です。ただ、指定、窓側、通路側の選択は、どなたでも出来ますが、座席表からの選択は、Renfeカードホルダー限定のような感じです。

 スペイン国鉄Renfeのチケット、Web予約→PDFチケット対応で便利ですが、更に、アップルの「Wallet」アプリにも対応しています。端末をみせて、バーコードが読み込めれば、そのままチケットになります。外国人旅行客に優しい・・・

スペイン・ガリシア地方~Google Mapより引用
【 関連情報 】

◎スペイン国鉄(Renfe) 特急ALVIAで ガリシア地方へ 1等往復チケット 58.75ユーロ ~iPhone6で予約・決済 日本 発行Visaカード使用
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2016/07/renfe-alvia-1-5875-iphone6-visa.html

◎スペイン国鉄・Renfe 「サンセバスチャン→バルセロナ」のPreferente(1等)チケット~プロモ価格 25ユーロで購入 iPhone6Plusを使って簡単でした!
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2014/12/renfe-preferente1-25-iphone6plus.html

2018年1月20日土曜日

ANA フランクフルト線 CクラスへUPグレード「空席待ち」~2ヵ月前に「落ちてきました」準ミリオンマイラー効果!


「準ミリオンマイラー」効果かな! 搭乗日2ヶ月・3ヶ月前に落ちて来るというパターン

 ANA、昨年10月初めに、2018年3月半ば搭乗、NH224便フランクフルト発羽田行き、ビジネスクラスへUPグレードのリクエストをかけました。UPグレードのリクエストをかけた時点で、この便、DIA会員枠でも、特典枠の空席が無く、「空席待ち」をかけました。「空席待ち」をかけたのは、ちょうど出発5ヵ月前でした・・・

 2018年1月半ば、ANAから、「上位クラスへのUPグレード手続きが完了しました」という、UPグレードOKメールが到着し、搭乗予定日、2ヶ月前の前日になりますが、「空席待ち」が落ちて来ました。今回は、UPグレードポイントが足りず、28,000マイル充当です。
 UPグレードの「空席待ち」ですが、準ミリオンマイラーになって、平DIA会員時代より、ヨーロッパ線の空席待ち、早く落ちて来るようになりましたね。

 ANAの場合、特典航空券枠とUPグレードが基本的に同一になっているようです。しかも、ステータス毎に、枠が違います。つまりDIA枠、PLT枠とか・・・。ANAの場合、この枠、当初に設定したら、途中で増やしたり、あまりしないのが特徴です。

 そして、「空席待ち」の場合、今迄、DIA会員でも、早くて、1ヶ月前辺りに落ちてきていました。そこで落ちてこない時は、次、2週間前、1週間前、2日前、当日という流れでの「空席待ち」でした。昨年6月、提携会社搭乗分を含めミリオンマイラーに到達し、DIA会員+準ミリオンマイラーになって以降、搭乗日2ヶ月か、3ヶ月前のその前日に落ちて来るというパターンが多くなりました。

 最近は、ANAもDIA会員が激増しており、DIA会員でも、ミリオンマイラー会員などセレクトが始まり、搭乗時のチェックリストにも、スペシャルチェックが入るようになっています。DIA会員も、どうも、2ランクか、3ランクに選別基準が有るようです。
 「空席待ち」など、DIA会員は、「最優先」の対象ですが、DIA会員のランクで、落ちてくるこない、また落ち方の時期なども、違いが出てくる時代になってきたようです・・・




 今回、UPグレードした航空券、マドリッド発券ですが、プレエコ運賃「Special Plus」=サブクラスEです。3月 マドリッド→フランクフルト→羽田 // 5月 羽田→ミュンヘン→プラハの旅程です。運賃「Special Plus」は、有効期間は1年の通常タイプで、昨年10月発券の場合、海外発は燃油サーチャージ適用無です。諸税を入れ、総額149,610円です。
 ヨーロッパ往復、UPグレード狙いも有り、日本~ヨーロッパの移動は、ANAの直行便を利用し、ヨーロッパ内の移動だけ、星組他社を利用することが殆どです。

 復路になる5月の旅程、NH217便 羽田→ミュンヘン線を利用します。10月に予約を入れた時点で、DIA会員のUPグレード特典枠が残っていたので、即確定させています。時期的に、来年度のUPグレードポイントが利用できますから、10ポイントの前渡しの利用ということで、DIAデスクで処理して頂きました。
 ということで、今回は、往復とも、ANA区間(フランクフルト→羽田 、羽田→ミュンヘン)は、ビジネスクラスへUPグレードが確定しています。

ヨーロッパ線のUPグレードは~28,000マイルか UPグレードポイント10ポイント

 今回、UPグレードは、往路はマイル、復路はUPグレードポイントを利用しています。ANAの場合、前年度の搭乗実績に応じて、UPグレードポイントが付与されます。
 この3年ほどは、54ポイント(SFC分4ポイントも含め)を頂いてます。ただ、海外発券派なので、ヨーロッパ線を中心に充当し、最後はUPグレードポイントが不足し、マイルでUPグレードというパターンが多いです。

 海外発の航空券、Y(PY)→CのUPグレードの対象になるのは、サブクラス G/E/Y/B/M/U/Hです。今回は、プレエコ運賃Eですから、往復対象です。
 UPグレードは、マイルか、UPグレードポイントですが、マイルの場合、下記の「区間基本マイレージ」毎に、必要マイル数が決まっています。ヨーロッパ線の場合、ANA直行便は、全て区間基本マイレージが、5,500マイルを超えていますから、片道28,000マイルが必要になります。

 UPグレードの申し込みは、335日前~搭乗便出発時刻24時間前迄可能です。「空席待ち」は、当日迄可能です。更に、DIA会員の場合、当日に空席が有って、UPグレードの対象とならない予約クラスでも、2倍のUPグレードポイントを使用すれば可能です・・・ 



最近  インボラUPが少なくなった背景~事前UPグレード予約の時代に

 以前は、DIA会員などのステータス持ちは、「インボラ期待」も結構有ったと思います。しかし、最近は、インボラUPが殆ど無くなってきました。その背景は・・・

① 座席のアサインが上手になり、超繁忙期でも、オーバーブックすることが殆ど無くなってきたこと
② エコノミークラスに、最近、ほとんどの便で、プレエコ席(PY)が設置され、満席に近い場合、調整席になっていること
③ ANAの場合、SFC会員以上のステータス持ちは、当日、空席が有れば、プレエコ席(PY)へ変更可能となっていること
④ 海外発のビジネス運賃水準が安いことも有り、インバウンド客中心に、ビジネスクラス利用者が増え、ビジネスクラスの方が混んでいることも多い
⑤ UPグレードポイントを使う「空席待ち」をかけている人が結構多く、ヨーロッパ線の場合、DIA会員の「2倍のUPグレードポイント使用」のリクエストも多いこと

 そんな背景も有り、DIA会員でも、カウンターで「今日は満席ですので・・・」とか、スリリングなゲートピンポーンなど、当日インボラUPあまり期待できない時代に入っています。勿論、インボラUP全くないわけではなく、私も、この2年間で、バンコク→成田線で1度だけ体験しています。ソウル線や中国本土線なら、まだ期待できるみたいですが・・・

 私も、ヨーロッパ線は、ほぼ海外発券のUPグレード可能な航空券ですので、確実性を求め、「事前にUPグレード手続き」しています。一方、東南アジアは、時間的に「エコでもOK」と割り切り、安いUPグレード対象外の航空券を使うことが多いです。ほぼ、インボラUPは無く、隣席ブロックをしてくれる程度が殆どですが・・・。
 ステータス持ちの方は、インボラに期待をかけている人も当然いるとは思いますが、なかなか厳しい状況ですね。DIA会員+準ミリオンマイラーというステータス有りますが、その「DIA会員の真ん中Bランク?」でも、事前UPグレードが無難な時代になったようです。

【 ANA 関連情報 】

◎ANA クアラルンプール発券 プレエコ運賃E 84,970円で発券~KUL線 夏ダイヤから B789「スタッガード+プレエコ席」復活 いよいよ プレエコ運賃の出番です!
https://tabitabi2400016.blogspot.jp/2018/01/ana-e-84970kul-b789.html

◎ANA プレエコ運賃「Special Plus」=E マドリッド発+東京途中降機+沖縄往復 +プラハ着 総額151,690円 UPグレード対象!PP単価も8.25円 


◎ANA、国際線切り込み国内線区間の加算率改悪~修行僧「配慮」ダブルで廃止!修行ハードルが高くなりましたね

◎ANA バンクーバー発券 カナダ発東京経由シンガポール往復 ビジネスクラスで総額22万円 2018年1月現在
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2018/01/ana-22-20181.html 

◎ANAミリオンマイラー~2017年 パートナー航空会社で100万ライフタイムマイル達成 ANAミリオンマイラー間近に!
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2018/01/ana2017-100ana.html

◎ANA 国内線プレミアムクラスへUPグレート「2日前から可能に」~国際線切込み国内線は対象外!修行に影響も 2018年4月
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2018/01/ana-up2-20184.html

◎ANAのヨーロッパ発券 今、人気のプレエコ運賃「Special Plus」~日本往復15万円前後でお得 3束発券しました!